8月26日(火)、職員研修を行いました。
午前中は、1学期に実施したhyper-QUの結果を分析しました。結果を基に、小グループで話し合いを行い、2学期の学級づくりに生かす手立てを考えました。子どもたちが安心して学び合える学級にしていくため、先生方は真剣に意見を伝え合いました。
続いて、書写の実技研修を行いました。実際に筆を持ち、児童にとって効果的な指導方法を、先生方自身が体験を通して学びました。今回の研修は、先生方の声から実現したボトムアップ型の取組であり、互いに教え合い、学び合いながら進めることができました。
午後は、神川町内の全教職員による模擬授業研修を行いました。小・中学校の先生方が子どもになりきり、授業を受けながら、どのような助言や支援が効果的かを体験しました。協議を通して学び合い、さらに秋田大学の阿部先生からは示唆に富んだご助言をいただきました。
子どもたちが登校する前に、先生方も努力しながら準備をしています。2学期も、丹荘小は学び合い、高め合うことで、より良い教育活動につなげてまいります。
笑顔と愛(合い)にあふれる丹荘小を目指して。