学校ブログ
心がつながる交流の時間(2年生)
7月11日(金)、本庄特別支援学校の友だちと、2年生との支援籍学習がありました。
はじめに、お互いに自己紹介をし合いました。その後、「共通点ビンゴ」や「だるまさんが転んだ」などの遊びを通して、自然と心の距離が縮まり、あたたかい交流の時間となりました。また、この日は保護者の方や本庄特別支援学校の先生にもご参加いただき、子どもたちが関わり合う様子を一緒に見守っていただきました。「嬉しそうに、友だちと関わっていました」と、喜びの声を保護者の方からいただきました。
これからも、「関わり合い」、「認め合い」、「支え合い」の輪を広げていけるよう、子どもたちの交流を大切にしていきます。
笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。
「支援籍学習」とは
障害のある児童生徒が必要な学習活動を行うために、在籍する学校または学級以外に置く埼玉県独自の学籍です。障害のない児童生徒にとっては、小中学校の通常の学級に支援籍を置く障害のある児童生徒と一緒に学ぶことによって「心のバリアフリー」を育むことができます。障害のある児童生徒にとっては、在籍校以外の学校において支援を受けることによって「社会で自立できる自信と力」を育むことができます。