学校ブログ

12月12日(金)、本日はとても寒い日でしたが、各教室では子どもたちは熱心に学習に取り組む姿が見られました。今日は、その一部を紹介します。


4年生の社会科では、地域教材について学習をしています。本日は、一枚の古い地図に描かれた地図記号に注目し、「これは何を表しているのかな?」と相談し合いながら考えを深めていました。友だち同士でこれまでの学習を振り返ったり、「ここにも描いてあるよ」教え合ったりする姿が見られ、神川町は養蚕が盛んであったことを、資料を手がかりに学んでいました。

 

 

6年生の外国語では、「自分のおすすめの国」をテーマに英語でのプレゼンテーションに挑戦しました。タブレットに映した写真を使いながら、「You can see ~. You can eat ~.」など堂々と英語で説明する姿は、とても頼もしく感じました。発表を聞く児童も、うなずいたり拍手したりして、互いに認め合いながら活動を進めていました。

 

 

丹荘小では、今回紹介できなかった他の学年でも、授業の中で、自然と関わり合いながら、学習を深めることができています。

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

12月11日(木)本日は、2・3年生で今年最後の読み聞かせがありました。

 

読んでくださったのは、いつもお世話になっている読み聞かせボランティアの皆さんです。ボランティアの皆さんは、子どもたちの発達や興味に合わせて本を選んでくださり、その温かな思いやりに、いつも支えられています。ありがとうございます。

 

 

本日の読み聞かせでも、子どもたちは物語の世界に浸り、時に笑い合い、時に静かに聞き入るなど、ボランティアの皆さんや本と関わり合いながら素敵な時間を過ごすことができました。読書を通して心が育つ瞬間が、それぞれの教室で見られました。

 

 

読み聞かせボランティアの皆さん、1年間子どもたちのために温かな時間をつくってくださり、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

今日は、水がどのようにあたたまっていくのかを調べる実験を行いました。

実験前の予想では、
「金属と同じようにあたたまるんじゃないかな?」
「空気と同じようにあたたまるかも!」
など、子どもたちからさまざまな意見が出てきました。

今回行ったのは次の2つの実験です。

 

● ①し温インクで、水の温度の変わり方を調べる

水にし温インクを入れて温め、どの部分が先にあたたまるのか観察しました。
インクの色がじわじわ変わっていく様子に、子どもたちは思わず「わぁ!」と声をあげていました。

 

 

● ②絵の具で、水の動きを調べる

ビーカーの底に絵の具を入れ、静かに熱していくと…
絵の具がふわっと上へ動き出し、水の流れ(対流)が目で見える形に!
「動いてる!」「上にあがっていく!」と興味津々の様子でした。

 

 

実験を通して、水のあたたまり方の特徴をしっかりと観察できました。
次回は、この結果からまとめを行い、学習をさらに深めていきます。

この写真は、温めた後に氷を入れた後の様子です。

 

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

5年生は「物のとけ方」の学習で、
「水にとけた物は、とり出すことができるのだろうか?」
という新たな問題に挑戦しました。友だちと声を掛け合い、確かめ合いながら進める姿がとても印象的でした。

今回は、60℃の水に溶かした 食塩水ミョウバン水溶液 を濾過し、
① 氷水で冷やす
② 水を蒸発させる
という2つの方法で、とけた物をとり出せるかを調べました。

 

 

🧊 氷水で冷やすと…

  • 食塩水:何も出てこない

  • ミョウバン水溶液:たくさんの結晶が出てくる

ミョウバンは、濾過した直後から結晶ができはじめたため、
「え?ちゃんと濾過できているの?」
と不安そうに確かめ合う子もいました。そんな支え合いの姿が素敵でした。

 

🔥 水を蒸発させると…

蒸発皿に水溶液を入れて温めると、
食塩もミョウバンも白いもの(固体) が出てきました。

 

次回は、この実験結果をもとにみんなでまとめていきます。

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

12月10日(水)、業前活動の時間に表彰朝会がありました。

 

標語・ポスター作品展、校内持久走大会などで、優秀な成績をおさめた児童が表彰されました。呼名されると、どの子もしっかりとした返事をすることができ、その姿から努力の積み重ねが伝わってきました。

 

 

また、賞状を受け取る友だちに向けて、全校のみんながあたたかな拍手を送り合う姿も素晴らしいものでした。互いの頑張りを認め合い、喜び合う素敵な時間となりました。

 

 

こうした「〇〇合い」の心が、学校全体にさらに広がっていくと嬉しく思います。

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

12月9日(火)は、4〜6年生のクラブ活動の日でした。子どもたちは、それぞれクラブに集まり、異学年で関わり合いながら楽しそうに活動しています。

校庭のクラブでは、ティーボールやドッジボールを楽しみながら、チームで声をかけ合う姿が見られ、体育館では、卓球やバドミントンをペアの友だちと笑顔で楽しみ合いながら、ゲームに取り組んでいました。

 

 

 

家庭科室や図工室では、グループで相談したり教え合ったりしながら、思い思いの作品づくりに夢中になって取り組み、音楽室では、地域の方にも参加していただき、迫力のある「ぶち合わせ太鼓」の練習を支え合いながら、行っていました。

 

 

 

それぞれの活動を見ながら、パソコンクラブの担当の先生と話すと、「2学期の自己評価を見ると、1学期よりも異学年で関わり合いながら、活動を楽しむ姿が増えています」と話がありました。客観的な数値からも、子どもたちの「関わり合い」が着実に高まっていることがわかります。

こうした異学年で関わり合いながら成長していく貴重な時間であると感じます。これからも、丹荘小では大切にしていきたい活動の一つです。

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

夏の間、職員室前には、なかよし学級の児童が育てたひょうたんのグリーンカーテンが設置されていました。

 

12月9日(火)の本日は、なかよし学級の子どもたちが、実ったひょうたんの収穫と、大きく伸びたつるの片付けをしていました。

 

 

友だちと声をかけ合い、助け合いながら作業を進める姿は、とても微笑ましく、頼もしく感じました。ブログ担当者にも、「こんな形のひょうたんがあったよ」と嬉しそうに見せてくれました。みんなで関わり合うことで、活動の達成感も自然と高まっているように感じました。


 

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

 今日も朝は寒かったですね。丹荘小の子供たちは元気に学校で勉強・運動をしています。

さて、池のメダカが姿を見せません。寒くて全滅してしまったのでしょうか。

 いえいえ、メダカは水温が10℃以下になると活動が鈍り、底の泥の中や枯れ葉、石などの陰に隠れて

冬眠をするそうです。暖かくなって池でたくさん活動している姿が見られるといいですね。

 丹荘小の子供たちは、寒さに負けず頑張りましょう。

 

校庭には、季節ごとに表情を変えるたくさんの植物が植えられています。


その一つ一つに、児童お手製の植物紹介プレートが新しく取り付けられました。これは、先日、園芸委員会の児童が、自分の担当の樹木についてタブレット端末で調べ、丁寧に作成したものです。


 

友だちと声をかけ合い「この木は何の木かな?」と紹介プレートを読みながら見てみると、普段とは違う視点で学校の植物を楽しむことができるのではないでしょうか。また、植物への関心が高まり、自然を大切にする気持ちも育むことができそうです。

 

 

これからも、丹荘小は、学校の自然環境も大切にしていきます

笑顔と愛(合い)のあふれる学校を目指して。

6年生は「電気と私たちのくらし」の学習で、コンデンサーにつなぐ物によって 使える時間がちがう ことに気づき、
そこから新たに
「つなぐ物によって、使う電気の量にちがいがあるのだろうか。」
という問題を設定しました。

今日は、その疑問を確かめるため、同じくらい光る豆電球と発光ダイオード(LED) の明かりがついている時間を比べる実験を行いました。

まずは、協力し合って手回し発電機を回し、コンデンサーに同じくらいの速さ・同じ回数で電気をためました。

いよいよ計測…

  • 豆電球…約1分で消灯

  • LED…5分以上光り続ける

  

「えっ、まだついてる!」「全然消えない!」
と、LEDの長さに驚き合う姿がたくさん見られました。

同じ電気をためても、つなぐ物で使う電気の量が大きくちがう ことを、自分たちの観察で実感できた学びの時間となりました。

 

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

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丹荘小マスコット「なしおくん」

丹荘小マスコット「なしおくん」

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