学校ブログ

心がつながる交流の時間(2年生)

7月11日(金)、本庄特別支援学校の友だちと、2年生との支援籍学習がありました。

はじめに、お互いに自己紹介をし合いました。その後、「共通点ビンゴ」や「だるまさんが転んだ」などの遊びを通して、自然と心の距離が縮まり、あたたかい交流の時間となりました。また、この日は保護者の方や本庄特別支援学校の先生にもご参加いただき、子どもたちが関わり合う様子を一緒に見守っていただきました。「嬉しそうに、友だちと関わっていました」と、喜びの声を保護者の方からいただきました。

これからも、「関わり合い」「認め合い」「支え合い」の輪を広げていけるよう、子どもたちの交流を大切にしていきます。

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

 

「支援籍学習」とは

障害のある児童生徒が必要な学習活動を行うために、在籍する学校または学級以外に置く埼玉県独自の学籍です。障害のない児童生徒にとっては、小中学校の通常の学級に支援籍を置く障害のある児童生徒と一緒に学ぶことによって「心のバリアフリー」を育むことができます。障害のある児童生徒にとっては、在籍校以外の学校において支援を受けることによって「社会で自立できる自信と力」を育むことができます。

 

 

国語の授業「デジタル機器と私たち」(6年生)

7月10日(木)、6年生が国語の授業で、グループによるプレゼンテーション活動を行いました。

テーマは「デジタル機器と私たち」です。子どもたちは事前にインターネットや本などを使って情報を集め、事実に基づいて、よりよいデジタル機器との関わり方について、グループごとに提案をしました。「フェイクニュースの見分け方」「ネット詐欺の防止策」「SNSでのアンチコメント」など、現代社会が抱える課題を子どもたちなりの視点で取り上げ、文章構成を工夫してわかりやすく発表していました。

プレゼンテーションの後には、お互いの発表に対して感想を伝え合い、さらに学びを深める姿が見られました。
グループで支え合い学び合い、気づきをクラス全体で認め合う時間となりました。

これからのデジタル社会を生きる子どもたちが、主体的に情報と向き合い、自分で考えて判断する力を育んでいる様子が感じられました。

 

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

表彰朝会がありました!

7月9日(水)、表彰朝会がありました。今回は、新体力テストでの優秀な成績を収めた児童、児玉郡市硬筆展の入選した児童、そして社会福祉協議会によるボランティア認定を受けた児童に対する表彰が行われました。

名前を呼ばれた児童は、大きな声で返事をし、堂々とした態度で校長先生から賞状を受け取っていました。その姿からは、これまでの努力や頑張りの積み重ねが感じられました。

また、表彰の際には児童全体から拍手が送られ、表彰された児童の頑張りを認め合っていました。そして、最後には新体力テストや硬筆展を頑張った自分自身にも拍手を送り合いました。全校で認め合いの気持ちが高まっています。

1学期も残り8日間、学校全体で「認め合い」を大切にしながら、よりよい学校生活を築いていきます。

 

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

地域の皆さんと共に子どもたちを見守る(登下校ボランティア会議)

7月8日(火)、日頃より登下校の見守り活動を行ってくださっているボランティアの皆さんをお招きし、登下校ボランティア会議を開催しました。

連日の暑さの中でも、子どもたちの安全のために活動してくださっている皆さんのお陰で、登下校中の大きな事故もなく、子どもたちは安心して学校に通うことができています。

会議では、長年登下校ボランティアを取り組まれ、今回勇退された方への表彰を行うとともに、日々の見守りの中で気づかれたこと子どもたちの様子など、貴重なご意見をたくさんいただきました。

また、「挨拶ができていること」「成長が見られること」など、子どもたちのよさについてもお話しいただきました。これからのより安全な登下校のために、いただいたお話をしっかりと受け止め、今後の指導や対応に生かしていきます。

また、今回から各学年の授業の様子もご参観いただきました。教室で元気に学ぶ子どもたちの姿に、ボランティアの皆さんからも温かな笑顔が見られました。子どもたちも、ボランティアの皆さんに気づくと、「あっ」と声をあげ、嬉しそうに手を振っていました。

子どもたちが日々安心して学習に取り組めるのは、地域の皆さんのご支援と「支え合い」のお陰です。今後も、地域と共に歩む学校づくりを進めていきます。なお、登下校ボランティアは、随時募集しております。ご協力いただける方は、学校までご連絡ください。

 

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

建設埼玉の皆様、ありがとうございます

7月6日(日)、建設埼玉の皆様が、本校を修繕してくださいました。

毎年、建設埼玉の皆様にはボランティアで、職員では直せない箇所を修繕してくださっています。

  

今年度は、次の4か所を修繕等をしていただきました。

①砂場の木枠の改修

②図工室の作業台の天板張替え

③職員室内のモニター設置

④職員室前の簀の子の新調

 

建設埼玉の皆様、貴重なお休みの日に作業をしていただき、ありがとうございました。

丹荘小は地域の皆様に支えらて、教育活動を行うことができています。

 

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

 

朝顔市開催中です!

7月3日(水)、現在、職員玄関には、なかよし学級の子どもたちが制作した「朝顔」の作品が飾られています。授業参観時に保護者の方と関わり合いながら、作成しました。この展示は、「丹荘小朝顔市」と名づけられ、見る人の心を爽やかにしてくれる作品となっています。

 

 

一人一人が丁寧に作り上げた朝顔には、それぞれの想いや工夫が込められており、玄関を通るたびに、元気や季節の彩りを感じさせてくれます。ご来校の際は、ぜひご覧ください。

 

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

虫を探したよ!(2年生)

7月2日(水)、2年生が生活科の学習で、校庭にいる虫を探しに出かけました。

「身近な自然と関わりながら、生き物に親しみ、命の大切さに気づく」ことをねらいとしています。子どもたちは、草の間や木々のまわりをよく観察して、「トンボがいた!」「チョウチョを捕まえたよ!」と言いながら、目を輝かせていました。また、見つけた虫を捕まえて、友だちと見せ合ったり、動きを観察したりして楽しんでいました。

活動を通して、虫たちのすみかや動きに興味をもち、自然の不思議さやおもしろさを感じることができたようです。今後の観察や飼育を通して、関わり合い学び合いながら、生き物との関係を深めていきます。

 

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

公園に行ってきました!(1年生)

7月2日(水)、1年生が生活科の学習の一環として、町内の公園に出かけました。

子どもたちは、公園にあるすべり台などの遊具を順番に仲良く使ったり、シャボン玉を飛ばして友だちと一緒に楽しんだりしました。活動を通して、公共の場のきまりや友だちとの関わり方を学んでいました。

この後は、今回の体験から気づいたことを絵や文で表現していきます。これからも、友だちや地域の公共施設などと関わり合いながら、子どもたちの豊かな生活経験を広げていきます。

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。

ALTの先生と英語で関わろう!

7月1日(火)、外国語担当の先生とALTの先生の企画による「イングリッシュ・イベント」が行われました。

今回は、低中学年と高学年の2つの教室に分かれて実施しました。低中学年の子どもたちは、元気に「Hello!」とあいさつをしたり、英語でALTの先生とじゃんけんをしたりしました。高学年の子どもたちは、国旗パズルをして、どの国なのかを答える活動に取り組みました。元気よく声をかける姿や、笑顔で英語のやり取りを楽しむ様子が見られました。

このような活動を通して、子どもたちは英語を使って伝えることの楽しさや、自信をもって話す喜びを感じられるとよいと思います。これからも、関わり合い学び合いながら、言語活動への興味を広げていきます。

 

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して

友だちに自分の好きなことを伝えたよ!(1年生)

6月30日(月)、1年生の国語の時間に、「自分の好きなこと」について伝え合う学習を行いました。

今回は、「理由をつけて話す」ことがめあてです。子どもたちは、「私は猫が好き。どうしてかと言うと、家でも飼っているからです」などと、自分の好きな動物や勉強について、ペアの友だちに伝える活動に取り組みました。話す方も聞く方も真剣で、相手の話をしっかりと聞き取る姿が見られました。活動の中では、「わたしもそれ好き!」と共感し合う声もあり、関わり合い学び合いながら、伝える力・聴く力を楽しく伸ばしていました。

 

笑顔と愛(合い)のあふれる丹荘小を目指して。