9月17日 5年生 算数「最大公約数」

学級は違いますが、昨日と同様に5年生の算数を見てきました。12cmと18cmの長方形に正方形をしきつめます。すき間なくしきつめるには1辺の大きさはどれだけですか?という問題でした。5年生の先生方に今、お願いしているのは、様々なヒントを出しすぎないようにしてもらっています。本校の算数では、「問題を読む・課題考える・見通しを持つ・問題解決させる・まとめさせる・ふりかえりをさせる」がセットになっているのですが、クラス全員での見通しを持たないようにして進みました。子ども達は、1つ、また1つと条件に合う正方形を見つけ、更に、2つの数字の小さいほうに注目すれば良いこと等、単に答えを出すだけではなく、法則のようなものはないか?と考えを深めていました。やはり手ごたえのある問題は、子ども達をやる気にします。