9月16日 5年生 算数

今日は、5年生の算数を1時間かけてみました。教材研究がなされ、5年生担任2人と担外1名、支援員1名で良い授業が展開されていました。2・3・4の3つの数の最小公倍数を見つける方法を学習するものでしたが、この3つの数字は、最小公倍数を見つけることが容易で、ハードルはかなり低めです。そこで、ここまでをあまり時間をかけず、ジャンプ問題(難しい問題)に挑戦させることをメインに据える展開を工夫していました。難しいと子ども達は諦めるのではなく、自分の意見を出し合い、その中から、大きい数を注目して求めていこう等、良い意見が出し合えました。子ども達の学びに向かう姿勢、教員が意見を引き出すの姿勢を見て、とても頼もしく感じました。